2021.1.27、X-Summitにて富士フイルムから新しい望遠レンズ『XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR』が発表されました!
我が家的にはこれから迎える入学式や運動会や発表会など、子供のイベントで使用する望遠レンズの最有力候補として待望の一本です。
私ヒゲナシはこのレンズを購入する予定ですが、富士フイルムからは他にも望遠レンズ数種類あるので予約前の確認がてら比較してみます。
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRのスペック
まずは発表されたスペックを見てみます。大きさや重さなど使い勝手に直結する部分に注目します。
・サイズ:75 x 132.5mm
・重量 :580g
・最短撮影距離:83cm
・フィルター径:67mm
・防塵・防滴・耐低温設計
・5,5段手振れ補正
・テレコン対応
だいたいビールの350mm缶より一回り大きいくらいのサイズですね。重さも標準ズームのXF16-55mmF2.8より軽いです。換算105-450mmでこのサイズ感ってすごいのでは、、、欲しい。
防塵防滴設計である点も◎学校のグランドなど埃っぽいところで安心して使用できますね。
何気にテレコン対応なのも用途が広がって楽しそう。2倍テレコンを付けたら換算900mm!スーパームーンとか撮れるんだろうか??
FUJIFILM望遠レンズとの比較
サイズ | 重量 | 最短撮影距離 | 最安価格 (2021,1現在) | |
XF70-300mmF4-5.6R LM OIS WR | 75 × 132.5mm | 580g | 0.83m | ー |
XF55-200mmF3.5-4.8R LM OIS | 75 × 118mm | 580g | 1.1m | 約62,000円 |
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II | 69.5 × 111mm | 375g | 1.1m | 約30,000円 |
XF50-140mmF2.8R LM OIS WR | 82.9 × 175.9mm | 995g | 1.0m | 約150,000円 |
XF100-400mmF4.5-5.6R LM OIS WR | 94.8 × 210.5mm | 1,375g | 1.75m | 約200,000円 |
大きさ重さを比較するとやっぱりコンパクトさが光りますね。XC50-230mmもコスパ抜群との評価を見かけるので気になるけど、AFがちょっと弱いみたい。現実的に購入の検討で比較するのはXF55-200mmとXF70-300mmの二つかな?値段は多少違えど大きさ重さはほとんど同じです。レッドバッジの下2本はやっぱり値段も重さも別格ですね。使ってみたいけど、、、望遠使ったことがないからイマイチこの値段を超えるだけの必要性を感じられず。欲しいけど。ううむ。
まとめ、買う。
今回発表された『XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR』はサイズや価格など手を出しやすいレンズだなという印象です。ズームでカバーできる焦点域も、離れた位置から撮影する運動会や発表会など子供のイベントに使いやすいものだと思います。作例も見てきましたが、ボケなんかも綺麗に感じました。パパママカメラマンなら持っておいて損のないレンズになりそうな予感です。
正直、昨年10月の開発発表の時から気になっていたレンズなので買う気満々です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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